うちへ来られるクライエントさんによく言う言葉、
5歳の女の子やからねえ~。仕方ないわ~。(笑)
つまり依存的で、誰かに助けてもらいたいだけの、自立してない子どもの意味です。(口悪いよねー)
なんせ5歳の子ですからね、自分から人に何かしてあげることなど毛頭考えていないし、逆にしてもらえないことを根に持ち落ち込んでしまう弱くてかわいそうな〝被害者〟になる。
夫はそんなつもりで言ったのではなくても、最もヒクツな解釈を導入し、自分をバカにしたとか愛がないとか思ってしまい人生を悲観する、またその落ち込みを誰かに聞いてもらわずにはいられなくて、母親に毎日電話したり、大人になった娘や息子にグチをきいてもらったり。。。そしてそのうち迷惑がられて余計に落ち込む、、、という感じになります。泣!
まずは受け身で被害者ゆえの偏った解釈に気が付きましょう。
家族なのに私のつらさを分かってくれないのはひどい!という思考も、もちろん分かち合えることは素晴らしいですが、自分は与えよう支えようとせずに毎回世話が足りんというのでは周りもやってられません。
自分の荷物は自分で背負うのが基本。なぜなら、みーんな自分自分の荷物を持ってるから。
自分の人生に対する覚悟というのかなー、責任というのかなー、それを持つと心に決める!!ことを最初にやってもらうことになります。
甘えていても誰も助けに来ない時、、、1時間たっても5時間たっても3日たっても、、、いっそう大きく泣いて待っていた5歳の子は最後にどうすると思いますか??